料金案内

当院でインプラント治療をお受け下さった患者様の歯に、万が一のトラブルや不具合があった場合でも、当院の全額負担で対応させて頂くことをお約束するものです。
どんなに素晴らしい素材であっても、インプラントの埋入というものは、身体にとって異物が入ってくることに違いはありません。あってはならないことですが、問題が「100%起こらない・失敗しない」とは言えないことが事実です。これはインプラントだけでなく、他医科含め、どのような医療行為・手術にも100%ということはございません。

何事にも「絶対」はなく、インプラントにおいても、絶対的な安心を提供することは現実的では無いのかもしれません。ただ、万が一の破損や不具合が起きた場合でも無償で対応し、患者様と一生のお付き合いをすることはお約束することができます。

そして、インプラント半永久保証は以下のような患者様の為に考案されました。以下のような方には、当院のインプラント半永久保証を知って下さり、ご検討頂きたいと思っております。

・インプラントを検討しているが、歯科医院を選ぶ基準が分からない。
・インプラント1本で、下は5万円。上は60～70万円まである。安かろう悪かろうは怖い。しかし適正価格も分からない。
・コストよりも、絶対的な安心を求めている。
・一生付き合うことができる歯科医院・歯科医を探している。
・他歯科医院で、インプラントを断られた。
・他歯科医院で、インプラント治療を受けたが、満足していない。トラブルに遭ってしまった…。

患者様は「インプラントを入れれば、一生涯大丈夫」とお考えの上で、インプラント治療をお受けになるご決断されていると思っております。しかし、実際には、「インプラントを入れれば安心」というわけではありません。どんなに素晴らしい素材を使い、素晴らしい技術を元に埋入されたインプラントも本来の歯には勝てません。

また、インプラント治療を行った箇所は自然歯に比べると細菌感染を引き起こしやすいですし、歯周病などの問題が起きるリスクもあります。よって定期的にメンテナンスを継続しても、何年後、何十年後には不運なことに不具合が起こる可能性もゼロとは言えません。

そんな時に、保証があるのと無いのでは、安心感も実際に必要なお金も違います。当院では半年に一度の定期検診に来て頂いていれば、万が一のことがあっても、必ず責任を持って無料で対応させて頂きます。

患者様は、どんなに歯科医を比較しようとも、セカンドオピニオンに相談しようとも、最後には、担当の歯科医に身を委ねる他ありません。患者様ご自身でインプラントの知識をつけていただくにも限界があると思います。歯科医自身が、どれだけ実績の多さや技術の高さをお伝えしても、不安が100%無くなるということはないでしょう。

しかし「何があってもあなたの歯に一生の責任を持ちます」という歯科医がいたらいかがでしょうか。これは私共のインプラント治療に自信があるからこその「論より証拠」的な発想です。心から安心して、当院にお任せ下さい。

インプラント専門医の吉野修二は、2003年に大阪歯科大学を卒業後、奈良県立医科大学口腔外科学講座に入局。2005年には、同局を退局し、留学のため渡米。2006年に米国ロマリンダ大学歯学部インプラント科インターンコース入局しています。

2011年に同大学インプラント科専門医コースを終了し、帰国後に勤務医を続けながらもインプラント歯科学会(AAID) 認定専門医(Associate Fellow)取得。2012年にはロマリンダ大学インプラント科にて修士号(MSD)取得、同年に当院を開業しました。

当院の担当医は、全員が同じ大学の同級生という非常に稀な組織です。同級生故に、お一人お一人の患者様の為に、フラットな位置関係で意見を交わし、当院が考える最高のインプラント治療を提供できることが、他院様にはできないインプラント治療だと自負しています。

インプラント治療をお受けになられた方は、多く方が、歯の治療・口腔内の健康維持・管理に積極的になられます。いち歯科医としては、とても嬉しいことです。吉野を始め、当院のドクターは皆様の生涯のかかりつけ医でいたい。そう考えています。

インプラント先進国・アメリカでの経験で、最も衝撃的だったことは、日本人の「歯の健康」に関する意識の低さです。

日本は先進国であり、長寿の国であるにもかかわらず、歯の健康に関しては非常に意識が低いです。歯が痛くならない限りは、歯科医院に行かなくて良い。そのような意識が非常に強いことが残念です。

アメリカでは、歯の治療に医療保険が適用されないこともあり、多くの方が、積極的に歯科医院に通います。結果として生涯に渡って、自身の歯で食事を美味しく楽しむことができます。自身の歯が無くなり入れ歯になってしまうと、食事＝人生の楽しみもなくなってしまいます。

※厚生労働省「歯科疾患実態調査」による、80歳時点での残存歯数
・日本　6.8本
・アメリカ　15.8本
・スウェーデン　19.5本

日本人の「歯への健康意識を変える」。そこまで大それた気持ちまでは、思っていないと言えば嘘になりますが、現実的ではありません。しかし、お一人お一人の患者様から始まり、関わる方全ての人の歯の健康は守らせて頂きたい。

インプラントをきっかけに、定期的にメンテナンスに通っていただき、大変喜ばれている患者様は沢山おられます。「人生が変わった」「食べる楽しみをずっと持ち続けたい」「本町通りデンタルクリニックでインプラント治療をして本当に良かった」そのようなお声を多数頂いています。このようなお声を頂く瞬間が、歯科医師冥利につきる瞬間です。

インプラントについてのご相談は、大阪の「本町通りデンタルクリニック」にご相談下さい。

・本来の歯よりも、細菌に感染をし易い。
・本来の歯よりも、歯周病などの病気にかかるリスクが高い。
・神経を抜いているため、歯周病の進行に気がつきづらい。

インプラントにも以上のように欠点があります。やはり、本来の「持って生まれた歯」を大切にして頂き、インプラント治療を受けて頂かずに済むに越したことはないのです。

現代の歯科医では「不幸にもご自身の歯を失ってしまった場合」の最高の治療法は「インプラント」だと考えられており、当院も同様です。しかし、一生の保証をおつけし、あなたのかかりつけ医でいたいと考えています。