インプラント埋入後、適切な歯磨き粉の選び方は?使用をおすすめしない歯磨き粉も紹介
2026.03.16

インプラントを入れたあと、インプラントを良好な状態のまま長持ちさせるためにも、正しい歯磨き方法、適切な歯磨き粉の選び方は非常に重要となります。
市販品の歯磨き粉の中には「インプラント用」とされているものもあり、「インプラントにしたら今までの歯磨き粉じゃダメなの?」と思う人もいるでしょう。
インプラント治療を終えたあとの適切な歯磨き方法、歯磨き粉の選び方などをひとつひとつ詳しく解説していきたいと思います。
インプラント治療後の歯磨き粉選びが重要な理由
確かに、インプラント治療をする前としたあとでは、歯磨き方法や歯磨き粉をインプラント用に変更するほうが望ましいと言えます。
それは一体なぜなのか、その理由からまずはご説明していきます。
インプラントと天然歯の構造的な違い
天然歯とインプラントの最も大きな違いはまず「歯根が自分のものであるか、人工的なものであるか」が挙げられます。

その次に、歯と歯茎の境目です。
天然歯には歯根膜というものがあり、歯茎の中に侵入してくる細菌に対する防御機能が備わっています。

しかし、インプラントにはそのような保護膜は無く、骨と部品、歯茎と部品が直接くっついていますので、その隙間から細菌が侵入しやすい状態になっています。
そのため、天然歯とは異なるケアが必要になってきます。
不適切な歯磨き粉がインプラントに与えるダメージ
もしインプラントに適していない歯磨き粉を使用してしまうと、様々なトラブルが起こりうる可能性があります。
一般的な歯磨き粉には「研磨剤」という成分が入っています。歯磨き粉の成分表の中に「シリカ」「炭酸カルシウム」「リン酸カルシウム」という表記があれば、それが研磨剤の成分にあたります。
研磨剤はプラーク(歯垢)を取り除きやすくしたり、歯の黄ばみを落とす目的で使用されています。しかし、これはあくまで天然歯のための成分です。
インプラントの上部構造に使用される素材は多くがセラミックで、セラミックは審美性と強度のある素材としてインプラント用に多く選択されますが、一日に何度も研磨剤入りの歯磨き粉でゴシゴシと磨いてしまうと、硬いセラミックでも表面に傷がついていきます。
セラミックの表面に傷がつくと、そこに細菌が溜まりやすくなったり、着色しやすくなったり、天然歯のような光沢も失われてしまいます。
インプラント周囲炎を予防するためのケアの基本
研磨剤入りの歯磨き粉で歯磨きをして義歯に傷がついてしまった場合の最も大きな懸念点は「インプラント周囲炎」です。


インプラント周囲炎とは、歯茎の隙間から細菌が侵入して顎の骨まで到達し、出血、痛み、腫れなどが起こり、最悪の場合は顎の骨が溶けてインプラントが抜け落ちてしまうことにも繋がります。
研磨剤入りの歯磨き粉を使用することで人工歯の表面に細菌が溜まりやすくなり、そこから歯茎の隙間を縫って細菌が入り込みますので、人工歯には傷をつけないことが大切です。
そして歯茎も傷をつけないよう、毛先が細く柔らかい歯ブラシを使って小刻みに丁寧にブラッシングすることが基本となります。
インプラントに適した歯磨き粉の選び方【5つのポイント】
天然歯と同じような歯磨き粉、歯磨きの方法ではインプラントを傷つけ、様々なダメージがあることをお伝えしました。
では、どのような歯磨き粉がインプラントに適していると言えるのでしょうか。5つのポイントを挙げてご説明します。
ポイント①低研磨性または研磨剤無配合
まず最も分かりやすいのは、研磨剤が入っていない歯磨き粉を選ぶことです。
先ほどもお伝えしたように、ドラッグストアなどで一般的に販売されている歯磨き粉のほとんどは天然歯向けの研磨剤入りの歯磨き粉になります。
しかし、売り場の一部には研磨剤無しの歯磨き粉も置かれている店が多くあります。
分かりやすく「研磨剤なし」「研磨剤配合」と商品のパッケージに大きく記載がありますので、それを目安に選びましょう。
ポイント②低発泡性で丁寧に磨ける
こちらも多くの歯磨き粉によく見られる特徴ですが、歯磨きをするとブクブクと泡立つように発泡剤が配合されている商品がほとんどです。
口中に泡が広がって爽快感があるため、「隅々まで磨けているつもり」になりやすく、実は歯科医師の間ではあまり推奨されていません。
インプラントの天敵であるインプラント周囲炎は、細菌のたまり場となっているプラークをしっかり除去することが予防において最重要です。
歯と歯茎の間、歯と歯の間の磨き残しの無いことが分かりやすいよう、低発泡性のものをお選びいただくことをおすすめします。
ポイント③殺菌成分・抗炎症成分配合
細菌が溜まっているプラークを除去することに加えて、口内全体を殺菌できる成分が入っていることもインプラント周囲炎予防に適しています。
- イソプロピルメチルフェノール
- トラネキサム酸
- グリチルリチン酸
- 塩化セチルピリジニウム
成分表の中にこれらの記載があれば、殺菌効果が期待できます。
ポイント④フッ素濃度への配慮
フッ素入りの歯磨き粉は、歯をコートできる成分として天然歯にも推奨されていますが、それはインプラントでも同じです。
フッ素の入っていない歯磨き粉よりもフッ素入りを選んでいただくと、インプラントの人工歯部分にもコーティングがされますのでおすすめします。
以前、「フッ素はインプラントを腐食させる」という説が広まってしまった時代がありましたが、それは誤解です。
一般的なフッ素入り歯磨き粉に配合されるフッ素濃度は950〜1500ppmで、人体にはもちろん、インプラントにも問題はありませんので、安心してお使いください。
ポイント⑤天然歯も残っている場合の選び方
多くの患者様は「すべての歯がインプラント」というわけではなく、1本~数本の歯をインプラントにしていることがほとんどだと思います。
その場合、インプラント部分と天然歯部分は歯磨き粉を使い分けたほうがいいの?と疑問に思う方も多いかもしれません。
基本的には、インプラントに合わせた「研磨剤フリー」「低研磨」の歯磨きをすべての歯に使用することが望ましいと言えます。研磨剤フリーの歯磨き粉を使用することで天然歯へのデメリットはほとんどありませんが、研磨剤入りの歯磨き粉を使用してインプラントに傷をつけてしまうほうがデメリット大です。
天然歯への色素沈着や歯石の付着が気になる方は、普段のお手入れは研磨剤フリーもしくは低研磨の歯磨き粉を使用していただき、週に1~2回程度、天然歯部分だけを研磨剤入りの歯磨き粉で磨く方法もいいでしょう。
インプラントに避けたい歯磨き粉の特徴

具体的にどんな歯磨き粉がインプラントに不向きと言えるのか、ご説明していきたいと思います。
高研磨タイプ・ホワイトニング特化型
一般的な歯磨き粉にも様々な特徴があります。歯槽膿漏や歯周病などの病気を防ぎやすいもの、歯を白くするホワイトニング効果が期待できるもの、プラークをしっかり落として歯石を作りにくくするもの、など。
その中でもやはりインプラントに最も不向きなのは「しっかり汚れを落とす」「ステイン除去」を強調した歯磨き粉です。
研磨剤が多く含まれており、インプラントの人工歯部分や歯茎を傷つける可能性が高いと言えます。
顆粒入り・つぶつぶタイプ
市販の歯磨き粉の中には、顆粒入りのものが販売されていることをご存知の方も多いと思います。
歯の汚れやプラークをしっかり落とす目的だと説明されているようですが、細かく砕かれた顆粒が歯と歯茎の間や歯間に入り込んでしまうと、顆粒は溶けたり消えることが無く、残留・滞留し続けます。
天然歯においてもそれは決していいことではありませんが、インプラントの場合は更に様々なリスクが想定されます。
インプラントの人工歯部分や、部品と歯茎の隙間に顆粒が混入してしまうと、顆粒が義歯や歯茎を傷つけたり、その傷が原因となって炎症が起き、インプラント周囲炎になってしまうことも考えられます。
強い清涼感・刺激が強いタイプ
歯磨きと言えば「スースーする」というメントール感がある商品がほとんどです。磨いた後にさっぱりするのが特長と言えます。
しかし、その中でも特に清涼感が強いタイプの商品があります。隅々までしっかり磨けていなくても、口の中がさっぱりするせいで「磨けた感」を得てしまったり、インプラントの術後すぐに使用するには刺激が強すぎるなどのリスクがあります。
インプラント向け歯磨き粉のタイプ別特徴
インプラントには不向きな歯磨き粉をご紹介しましたが、逆にインプラント向けの歯磨き粉はどんなものがあるのかをお伝えします。
ジェルタイプ
多くの歯磨き粉はチューブに入ったペースト状になっていますが、ジェルタイプの商品も一般的なドラッグストアなどで販売されています。
ジェルタイプは研磨剤が含まれていないのでインプラントに傷をつけにくく、泡立ちも少ないので隅々までしっかり確認しながら磨くことができます。
泡立ちが少ないことで、配合されている有効成分が隅々まで行き渡りやすいことも長所と言えます。
ペーストタイプ(低研磨)
一般的なペーストタイプを選ぶ場合は、パッケージに「研磨剤フリー」「低研磨」と表記されているものを選びましょう。
多くの人がペーストタイプの歯磨き粉を使用しているので、インプラント治療後もペーストタイプが使いやすいという方は多くいらっしゃいます。
大きなドラッグストアなどでは「インプラント用」と表記のあるインプラント専用歯磨き粉も販売されていますので、そちらを使用していただくこともいいでしょう。
液体タイプ(液体歯磨き)
歯磨き粉には、ペーストタイプ、ジェルタイプの他に液体タイプのものもあります。
「マウスウォッシュ」と呼ばれる洗口液と間違いやすいですが、パッケージの裏などを見て「液体歯磨き(デンタルリンス)」と記載があるものをお選びください。マウスウォッシュのほうは「洗口液(マウスウォッシュ)」などという表記がされています。
液体歯磨きは液を適量口に含み、数十秒間ブクブクとして口内に行き渡らせたあとに吐き出し、歯ブラシで隅々まで磨きます。
歯磨き後には口をすすがないほうが有効成分を口内に残せるのでおすすめですが、気になる方は軽く水ですすいでもOKです。
液体歯磨きは泡立ちも無く、研磨剤も入っていませんので、インプラントに適しています。
ただし、殺菌のためにアルコールが入っている商品が多くあり、インプラントの手術直後は刺激が強すぎてしまうことがあるため、避けたほうがいいでしょう。
インプラント専用製品
インプラント向けの歯磨き粉には研磨剤フリー、低研磨、ジェルタイプ、液体タイプなどがあるとご紹介しました。
それらよりも少し価格は上がる傾向がありますが、「インプラント専用」という商品も販売されています。
「専用」となっていますのでインプラントに不向きの成分は入っておらず、インプラントに適している成分だけが配合されていますので、安心してお使いいただけます。
ドラッグストアなどで販売されている商品もありますが、歯科医院の受付などに置いてある歯科医院専売品は「歯医者さん推奨」ですので、特におすすめです。
歯磨き粉と併用したいインプラントケアアイテム

インプラントに向いていない歯磨き粉、インプラントに適している歯磨き粉をご紹介してきました。
インプラントにおいて歯磨きが重要である最も大きな理由はやはり「インプラント周囲炎の予防」です。インプラントを傷つけないような歯磨きと共に、インプラント周囲炎の予防になる歯磨き方法もここでご紹介します。
歯間ブラシ
これは天然歯でも同じことですが、歯磨きをする際には、歯ブラシだけではなく歯間ブラシを使用して歯と歯の間に溜まっているプラークもしっかり掃除しましょう。
歯ブラシのみの歯磨きでは、全体の6割程度しかプラークを落とせていないと言われており、歯間ブラシを使用することで8割程度のプラークを落とせます。
ただし、インプラントの箇所は歯茎に傷をつけてはいけませんので、歯間に合ったサイズの歯間ブラシを選ぶことが重要です。
インプラント治療を行った歯科医院で、自分に合ったサイズの歯間ブラシを教えてもらったり、その歯科医院で販売している歯間ブラシを購入すると安心です。
使用するタイミングは、歯ブラシ後と思っている方が多いようですが、歯ブラシ前に使用するほうがいいでしょう。
歯磨き粉を使用する前に歯間に溜まっているプラークをまず綺麗に掃除すれば、歯磨き粉に含まれている有効成分を歯間にも行き渡らせることができるからです。
デンタルフロス・スーパーフロス
歯間ブラシに代わるものとして、デンタルフロスの使用も推奨されています。歯間ブラシに比べると、上手に使うために少しコツがいりますので、自分の歯間の形状や向きを把握するまでに少し時間がかかりますが、コツを掴めば簡単に歯間を掃除することができます。
しかし、一般的なデンタルフロスをインプラント部分に使用すると少し力がかかりすぎるため、歯茎を傷つけてしまう可能性があります。
インプラント箇所にデンタルフロスを使用する場合は、「スーパーフロス」が最もおすすめです。スーパーフロスとは、3種類の異なった素材で構成されているフロスのことです。
一般的なフロスの素材はナイロンなどでできていて、太い糸状になっています。一方でスーパーフロスはスレッダーと呼ばれる硬い部分、フィラメントと呼ばれるスポンジ状の部分、そして一般的なフロスと同じ太い糸状の部分で構成されています。
スレッダーの硬い部分は歯間に差し込みやすく、フィラメントは太く柔らかいので歯間の細い隙間にもしっかりと素材が入り込み、歯茎を傷つけずにプラークを除去することができます。
また、スーパーフロスはインプラントブリッジを選んだ方にも最適です。

連続した複数本の歯を失った方には、欠損部分の両端をインプラントにして中間の歯をブリッジにする「インプラントブリッジ」という治療法も選択肢のひとつとなります。
インプラントブリッジを選択した方の歯磨き方法は、歯茎の上に置いてあるだけの状態である中間の義歯を掃除するのにスーパーフロスは適しています。
フロスも歯間ブラシと同じように、歯磨き前に使用していただくほうがメリットが多いと言えます。
タフトブラシ(ワンタフトブラシ)
歯間ブラシやデンタルフロスでの歯間磨きが苦手な人には、タフトブラシという選択肢もあります。
タフトブラシとは、歯間を狙って磨けるヘッドの小さい歯ブラシのことです。

一般的な歯ブラシと同じようにタフトブラシにも毛の硬さが数種類あります。インプラント付近の歯茎を傷つけてしまうことを避けるため、柔らかい毛のタフトブラシを選ぶようにしましょう。
洗口液(マウスウォッシュ)
歯磨き前に歯間ブラシやフロスで先に歯間のプラークを除去してから歯磨き粉と歯ブラシを使って歯を隅々まで磨き、最後の仕上げとして洗口液(マウスウォッシュ)を使用するのもひとつです。
先ほど液体歯磨きの項目でご説明したように、洗口液と液体歯磨きは種類が違いますので、パッケージの裏面に「洗口液(マウスウォッシュ)」と記載があるものを選んでください。
ただし、あくまで洗口液は補助的な役割です。歯磨きの基本は「プラークをしっかり取り除くこと」であり、洗口液にその効果はありません。
また、特に手術直後などは傷口を刺激しないよう、アルコールが入っていない洗口液を選ぶようにしてください。
インプラントを長持ちさせる毎日のケア習慣
インプラントは機能面や審美面などでメリットの多い治療法ではありますが、保険が適用されずに全額自己負担となりますので、1本あたり30~50万円程度の治療費となります。
インプラントの耐用年数は10年以上が相場であり、「一生モノです」と断言できない部分もあります。しかし、お手入れ次第では充分に「一生モノ」にすることが可能です。
そのためにはどのようなことに気をつけて生活すればいいのか、お伝えしていきます。
正しいブラッシング方法の基本
これは天然歯でもインプラントでも同じですが、歯ブラシの正しい当て方をご説明します。
歯と歯の間を狙うには、歯に対して直角に歯ブラシを当てて動かす「スクラッビング法」、歯と歯茎の間に対して45度で歯ブラシを当てる「バス法」があり、その両方を使い分けるのがポイントです。

どちらも歯ブラシを小刻みに動かすことが重要で、インプラント箇所は特に力を入れすぎずに優しく歯ブラシを当てることを忘れずにしましょう。スクラッビング法は歯間に沿って縦方向に動かすのもポイントです。
磨き残しやすい部位と対策
バス法もスクラッビング法も「歯間」「歯と歯茎の間」をしっかり狙って磨くための方法になります。それでも虫歯が発生しやすいのはやはり歯間であり、歯と歯茎の間に溜まったプラークから歯周病が発生します。
インプラント周囲にも磨き残しが無いよう、歯の1本1本を丁寧に磨いていきましょう。
生活習慣の見直し
歯磨きを徹底するほかにも、インプラントを守る方法があります。
インプラント周囲炎を引き起こす要因となるのは、血行不良や食生活の乱れ、ストレス、睡眠不足なども含まれます。
喫煙は血行不良を招きますので、喫煙者の方はインプラント治療を機に禁煙をしていただいたり、食生活や睡眠サイクルを見直したりすることもインプラントを長く健康に保つことに繋がります。
定期メンテナンスの重要性
インプラント治療を受けた方には、歯科医院から「定期メンテナンス」の案内があります。
フロスも使って徹底的に歯磨きをしても、自分で除去できるプラークは8割程度。セルフケアだけでは落とせない汚れがどうしても溜まってしまいます。
その汚れを落とすためやインプラントに問題が起きていないか、嚙み合わせがズレてきていないかなどをチェックするのが定期メンテナンスの内容です。
関連記事:インプラントメンテナンスの基本|頻度・費用相場・引っ越し時の注意点
インプラント周囲炎の初期の頃は痛みや出血なども無く、自分の目視だけでは分からないことも厄介な理由のひとつです。
インプラント周囲炎の予兆が無いかなども含め、治療後の定期メンテナンスには必ず通うようにしましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 市販の歯磨き粉でもインプラントに使えますか?
A.使用は可能ですが、研磨剤がインプラントを傷つけてしまう可能性がありますので、できれば「無研磨」「研磨剤フリー」「低研磨」などの表記がある歯磨き粉を使用するようにしてください。お近くのドラッグストアなどに無ければ、インプラント治療を受けた歯科医院でインプラント専用の歯磨き粉を販売しているはずですので、お問い合わせください。
Q2: 電動歯ブラシを使う場合、歯磨き粉は必要ですか?
A.歯磨き粉が無くてもプラークを落とすのには問題ありません。しかし、歯磨き粉にはインプラント周囲炎の予防となる有効成分が入っていますので、より歯磨き効果を高めるために歯磨き粉を併用することも推奨されます。
Q3: 歯科医院でおすすめの歯磨き粉を聞いてもいいですか?
A.ぜひお問い合わせください。歯科医師からの推奨品は安心してお使いいただけます。
Q4: インプラント治療直後は特別な歯磨き粉が必要ですか?
A.できれば天然歯用の一般的な歯磨き粉ではなく、インプラント向きの歯磨き粉を新しく準備するようにしてください。
まとめ|インプラントの歯磨き粉選びで押さえるべきポイント
インプラントも天然歯も、歯磨きで重要なのは「丁寧にプラークを取り除くこと」です。その上で、インプラントの歯磨きは「歯茎を傷つけないこと」が重要になります。
そのためには、歯磨き粉や歯ブラシの選び方が重要になること、歯ブラシ以外の道具も併用すること、生活習慣の見直しや定期メンテナンスも欠かさずに行っていくことがインプラントを長く健康にお使いいただくことへ繋がっていきます。
定期メンテナンスの際に「自分の歯磨きを見てほしい」と歯科衛生士さんに依頼して、持参した自分の歯ブラシを使って歯磨きする様子をチェックしてもらうこともおすすめします。
インプラント治療が始まったら、今まで使っていた歯磨き粉ではなく、歯科医師に相談しながら適切なものを選択していきましょう。






