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インプラントとはどのようなものですか?
虫歯や歯周病など、様々な理由で歯を失ってしまった時に、あごの骨にインプラントを埋め、そこに義歯を取り付ける方法がインプラントです。インプラントは欠損してしまった歯1本から適用でき、また、他の健康な歯に影響を与えにくいという特徴もあります。 -
インプラントの素材は何ですか?
インプラントには金属の人口歯根とジルコニアやセラミックからできている義歯が使用されます。歯根部分の金属にはアレルギーを起こしにくいチタン合金が使われます。しかし、チタンにアレルギー反応を示す患者様もいるため、施術の前にはアレルギーを起こさないかの確認を行うことをおすすめしています。 -
期間はどのぐらいかかるのですか?
インプラントは一般的に3か月から10ヶ月の期間が必要になります。 -
歯周病がある人でもインプラントは可能ですか。
歯周病は歯が抜けてしまう理由のひとつであり、インプラントを行う前に、歯周病の症状を改善する必要があります。歯周病を改善しないと、せっかく入れたインプラントも抜けてしまう可能性があります。
当院には歯周病の専門医が在籍しております。歯周病でお悩みの方もご来院ください。 -
インプラントはどのぐらい持続使用することが出来ます?
インプラントは他の方法と比較しても、長期間に渡り継続的に使用することが出来ます。しっかりと定期的なメンテナンスを行い、ケアを怠らなければ、インプラントは一般的には10年以上の長きにわたって使い続けられる息の長い方法です。
さらに当院では「生涯に渡ってのかかりつけ医でいたい」という理念のもと、一生涯保証をおつけし、一生涯、インプラントをお使いいただけるように考え実践しています。 -
術後はすぐに日常生活が過ごせますか?
個人差はありますが、多少の痛みや違和感が出ても施術直後だけですぐにおさまります。手術直後はアルコール、激しい運動、長湯などは控えて頂くようお願いしております。 -
手術の痛みはどの程度ですか?
痛みに個人差はありますが、お客様に負担のより少ない方法をご提案させていただいております。
それでも痛みが不安な方には、鎮痛剤やより痛みを感じない麻酔法をご案内します。
ドクター紹介
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歯科医師・歯学博士・理事長
野村 雄司 -
歯科医師・歯学修士・副理事長
吉野 修二